こんにちは!TaMaです。
皆さん、本を読もうと思ったけど、何の本を読んだら良いのかわからないという事はなかったでしょうか?
僕自身も本の選定で困っていた時期がありました。
今回は【自分に合った本の選定方法】をお伝えします。
僕は月に20冊ほどの本を読んで、インスタを使って本の紹介動画を上げています。
このような活動を続けているとインスタグラムのDMや人に会った際に
「オススメの本とかありますか?」
「本の選定方法はありますか?」
「書店に行っても本がありすぎて何を選んだらよいのかわかりません。」
という質問をよく受けます。
一番は対話からその方のライフスタイルや心境などを教えて頂き、本をオススメするという方法です。
しかし、リアルで会うことは中々できないので、自分で選定する方法をお伝えします。
今日からできるので、ぜひ試してみてください。
直観で選ぶと欲している情報が手に入る可能性大
最初に答えを発表します。
『書店の平積みコーナーから直観で選ぶ』という事です。
直観??
直観って目に付いたら選ぶってこと?
はい!
その通りです!
なぜ直観で選ぶのか?
それは、目に付きやすいものは、潜在的に欲しているものに近い可能性があるからです。
それでは、心理用語を使って解説をしていきます。
カラーバス効果とは?
カラーバス効果というものをご存知でしょうか?
例えば赤という色を想像します。
そのあとに赤を意識して周りを見回すと赤い物が多く見つかり、目に付きやすくなります。
これは、赤を意識したことにより、五感が反応して赤というものを探すようになります。
もう一つ例を出してみましょう!
あなたは、KPOPアイドルにハマり韓国というものに意識が向くようになりました。
街を歩いていると韓国語の表示や韓国の料理屋さんが沢山出来始めていることに気が付きました。
これは、韓国語の表示や料理屋さんが急激に多くなったわけではありません。
あなた自身の意識が韓国というワードに向いて韓国に関する情報を捉えるようになったのです。
これらがカラーバス効果です!
カラーバス効果を本の選定に当てはめる
ここまでの解説で何となくわかった方もいるかもしれませんが、もう少しお付き合いください。
それでは、カラーバス効果を本の選定に当てはめてみましょう!
カラーバス効果に本の選定を当てはめると書店の平積みコーナーで目に付いたものは、あなた自身が意識して収集したい情報の可能性があります。
それでは、平積みコーナーで選定することの意味も解説します!
まず、平積みコーナーとは本の表紙を上向きにして積み上げて陳列してある本が沢山ある場所です。
主に書店の目立つ場所に設置されていることが多いです。
それでは、なぜ平積みコーナーで選定をするのか?
まず、沢山平積みされている本とはどのようなものでしょうか?
発行部数が多い本です。
発行部数が多くないと一つの書店で平積みできません。
初版で5000部刷れば、全国の大型書店で平積みが期待できると言われています。
ただ、出版社は売れそうもない本を沢山刷ることはしません。
つまり、多くの人に必要とされている本が平積みされているという事です。
そして、それらは時代に合った情報でないと支持はされません。
なので、平積みコーナーから選定をすれば、失敗する確率は低いとも言えます。
ただ、平積みコーナーで目に付いたものが全部あなたの欲している情報かどうかはわかりません。
なので、最初のうちは書店に足を運ぶ癖をつけて、目に付く本を毎回チェックするのも良いかもしれませんね!
例えば初日にはAという本が目に付いたとします。
そして近いうちに足を運びCという本に目が付きました。
3回目もCという本に目が付いたとします。
お分かりかと思いますが、この場合はCの本を手に取って購入してみましょう。
このように『カラーバス効果×平積みコーナー』をポイントで本の選定をしてみるのも良いのではないでしょうか?
まとめ
それではまとめです。
この3つを覚えておきましょう!
カラーバス効果を理解
平積みコーナーを見回す
書店に足を運ぶ癖をつけて本当に欲しい本を見つける
今回の選定方法は一つの例です。
他にも選定方法があるので、今後の記事で紹介しますね!
それでは本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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