こんにちは!TaMaです!
今回は読書の習慣化について最終回になります。
最終回は【読書好きだと宣言する】【図書館で借りるのではなく書店で購入】の2つをご紹介いたします!
前回、前々回の記事を読んでいない方は下記からご覧ください!
それでは、少々お付き合い頂ければ幸いですm(__)m
読書好きだと人に宣言する
最終回の1つ目は「読書好きです!」「趣味は読書です!」という事を人に宣言して読書を習慣化していきます!
なぜ宣言すると習慣化されやすいのか?
それは「目標を人に管理してもらうと約束を守る人にならざるを得ない」という事です。
目標を人に管理してもらうという事はなんでしょうか?
それは、人に宣言すると宣言を聞いた人が読書の進み具合を随時聞いてくるのです。
大袈裟に言うと、読書を習慣化するという目標を管理してくれるという事になります。
ちょっとわかりづらいと思うので、会話例を簡単に出してみましょう!
あなたが定期的に会う友達Aさんとの会話です。
あなた「ねーねー聞いて!最近読書が趣味なんだー!」
友達A「えー急にどうしたの?」
あなた「読書を習慣化しようと思って!」
これだけです!
これを友達B、同僚A、別の部署Bといろんな人に宣言しておきます。
そうすると友達に宣言してから2週間後…
友達A「最近読書してるの?」
あなた「(やば最近読むペース落ちてた)うううん…」
友達A「へー続いてるんだ!」
さらに、2週間で職場の人や友達Bにも「読書好き」を宣言しています。
これから、いろんな人に読書が続いているか聞かれるはずです。
もしかしたら、あなたが読書好きだと広まってオススメの本なんか聞かれるかもしれません。
これで、読書の習慣が途切れてしまったらどうでしょうか?
あの人は言ったことをやらない人と思われるかもしれません…汗
こうして、宣言すると強制的に読書をする機会が増えるのです。
読書好きを宣言する前に目標数を決める事も重要になります。
僕自身は現在、通常の仕事をしながら月に20冊から40冊ほどの読書ができています。
そして、5年前に独自の習慣化の方法を使って現在に至ります。
僕が行った宣言と目標数の設定例を簡単に説明しますと…
・1年間で100冊の本を読むという目標設定。
・一人では達成できないと思い、定期的に会う人全員に挑戦内容を宣言。
・毎日のように誰かから挑戦の進行具合を聞かれます。
・ペースが遅れていると、声をかけられ、スピードアップ。
・100冊目標達成
・1年間やってきたので習慣化
という流れです。(詳しい内容は無料メルマガで配信しています→こちらをクリック)
僕の例はかなり追い込んだ例ですが、もう少し緩くても問題ありません!
最初は月2冊本を読むという事を目標にして、「読書好き」を宣言でも十分だと思います。
たった2冊でいいの?と思うかもしれません。
はい!十分すぎるほどです!
年間で1冊も本を読まない人は全体の約半分です。
その中で、年間10冊以上になると相当少なくなります。
つまり、月に2冊読んで、年間12冊も読書をすれば十分「読書好き」「趣味読書」と語れます。
全く読まない人からすれば、尊敬のまなざしを受けるかもしれません笑
《このような感覚で月2冊読もう》
月2冊といえば、2週間で1冊です。
1冊200ページの本だとしたら1日約13ページですよね?
見開きで2ページ分あるので、13ページというと6~7回ページをめくったら1日のノルマクリアです。
このように考えると難しくない気がしませんか?
さらに細かく分解してみると朝の通勤時間で4ページ、お昼休みで2ページ、帰りの電車で4ページ、寝る前に3ページになります。
これで13ページです。
1冊読み切ると考えると何だか難しいように聞こえます。
しかし、1日当たりに換算すると相当少なく感じるはずです!
これを習慣にしてしまえば、宣言してしまったのに読んでいないという事は避けられそうですね!
ぜひ、挑戦してみましょう。
図書館でかりるのではなく書店で購入
最後の方法は書店で購入して読書を習慣化するという事です!
突然ですが、皆さんは本を図書館や友達から借りる派ですか?
それとも、ネット書店や店舗の書店で購入する派ですか?
読む事は同じだからどっちでも良いのでは?
どちらでも構わないのですが、読書を習慣化したいのであれば、個人的には本を購入する事をオススメします!
それでは、なぜ読書の習慣化で本を購入することが良いのでしょうか?
それは、購入すると減ったお金分を取り戻そう、もしくはそれ以上の分を手に入れようとするからです。
購入した本が1400円であれば一旦あなたの手元から1400円がなくなります。
この本を1回も触らないで、全く読まなかったらお金をドブに捨てたようなものです。
購入したという事は少なからず、自分の意志で選択して自分の意志でお金を支払ったと思います。
その過程を踏んで本を1ページも開かないという事は少ないはずです。
もちろん、中には購入したにも関わらず、1回も読まないで放置している本があるという方もいます。
ただ、そういう方は別の本を読んでいる事が多いです。
読んでいる本があるから、いつの間にか購入した本の優先順位が下がってしまい、放置するという事が起きています。
この方は本の習慣ができているのでOKです。
あくまでも、読書の習慣をつけるという事が目的になります。
さらに言えば、読書の習慣がある人は借りる手間をかけるくらいなら、購入して早く読むという時間を買います。
そして、常に最新の情報を手に入れるには図書館ではなく新品の購入になってくるはずです。
なぜ、図書館で借りない方がいいという事は言うまでもありませんが、無料という事で読まなくても良いという意識になり、本に対する扱いが雑になります。
そして、入ってくる情報も雑に収集してしまう可能性があります。
もちろん、本当にお金がなくて困っている人もいるので図書館はあった方が良いです。
ただ、読書の習慣をちゃんとつけたいと思うのであれば、ちゃんと自分の意志で選択して、購入まで至った方が、習慣化が実現しやすいです。
ぜひ、習慣化したい場合はお金を使って購入をしましょう!
まとめ
3回にわたってご紹介してきた「読書の習慣化」はいかがだったでしょうか?
今回は5つの方法をお伝えしました!
書店に足を運ぶ。
常に本を持ち歩く。
新しい本棚を購入する。
読書好きだと人に宣言する。
図書館で借りるのではなく書店で購入。
これらの方法を全部試してみるのも良いかもしれません。
ただ、最終的には自分に合ったものを継続して行うのが一番です。
今回の5つの方法を参考に読書の習慣が出来て頂ければ幸いです!
それでは、本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
ご質問はLINE@(@tamabooks)だと早めの返信ができるのでお気軽にご連絡ください!
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