こんにちは!TaMaです!
皆さんは本を読み終わった後、数日、数週間経つと内容を忘れるという事はないでしょうか?
本の内容を長期記憶させる方法
そんな悩みを解決するため本の内容を長期記憶させる方法を3ステップでご紹介します!
1記事にまとめようと思いましたが、少し長くなってしまったので前半と後半に分けていますm(__)m
前半の記事では長期記憶される脳の仕組みや3ステップを踏んでいく理由という事を書きました。
後半の記事では具体的な3ステップの方法を記しています。
3ステップの方法だけ知りたい方は後半の記事をご覧ください。
それでは、読み進めていきましょう!
情報を側頭葉にたどり着かせることが重要
まず、なぜ読んだ本の内容は数日すると忘れてしまうのか?
それは、側頭葉に情報がたどり着いていないからです。
側頭葉に?
まず、情報というものは脳の海馬という場所へ行きます。
そして、脳が必要と判断した情報だけ側頭葉にたどり着き長期記憶されます。
ただ、その情報のほとんどは側頭葉にたどり着くこともなく長期記憶になりません。
なので、本を読んでも内容をすぐに忘れてしまうのです。
記憶させるには2週間以内に3回口に出す
それでは、どうしたら、側頭葉にたどりついて長期記憶されるのでしょうか?
それは、記憶したい内容を2週間以内に3回以上言葉に出すという事です!
2週間以内に3回以上口に出す?
はい!
声に出して内容を発信するという事です!
つまり、2週間以内に記憶しておきたい内容を誰かに3回伝えるという事です。
じゃあ、LINEで書き出して友達に送るという事でも良いのでは?
確かに書き出すという事も良いかもしれません。
しかし、覚えたいものを生きた言葉として使うことを考えれば口に出した方が良いでしょう。
さらに言えば、文章では良いこと言う人も実際会ってみるとコミュニケーション力がないという人は多いです。
これは、いつも文章でしか発信していないので、言葉に重みがなく相手に情熱が伝わりません。
なので、言葉に出すという事は伝える力の向上という点でも効果的です。
ちなみに、2週間以内に3回発信すると長期記憶になりやすいという事は樺沢紫苑さん『アウトプット大全』にも記されているので、ぜひご覧ください!
それでは、2週間以内に3回発信するまでの3のステップを見ていきましょう。
長期記憶のための3ステップとは?
今回は情報を口に出すことに慣れていない方のために3ステップで長期記憶させる方法をお伝えします。
3ステップはこちらになります。
ステップ1・本を読み終わったら3フレーズをピックアップ
ステップ2・家族、友達、職場の人に話す
ステップ3・2週間以内に同じ内容を3回使う
これだけではよくわからないと思います。
続きは後半の記事をご覧ください!
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